【バイク】普通二輪の免許を取得するメリット・デメリット 3選

皆さんこんにちはキズナです。

今回は、普通二輪免許を取得する際の
メリット・デメリットについて
記事にしていきたいと思います。

普通二輪か大型二輪に迷われている方の
参考になればと思います。

この記事を書いている私は、7年間指導員として約1万人ほどの生徒さんを指導してきました。

目次

普通二輪のメリット

まずは最初に普通二輪のメリットに
ついて説明していこうと思います。

バイクには興味あるけど

どれが良いのか・・・

オススメはあるのかな?

迷ったら普通二輪を勧めているわ。

普通二輪にはどんなメリットがあるのでしょうか
  1. 重さが大型二輪より軽い
  2. 費用が安い
  3. 時限数が少ない

この3点が挙げられます。1つずつ見ていきましょう。

重さが大型二輪より軽い

教習所で使われているバイク
CB400とNC750では
どれぐらい違うのでしょうか?CB400・・・・207kg
NC750・・・・228kg
この数字を見た皆さんはそこまでかわらない
と思っているかもしれません・・・
CB400の排気量は普通二輪
ギリギリの399ccなので
これ以上重くなることはないと思います。しかし大型はハーレーダビッドソンなど
500kgを超えるバイクもあるので
教習所では困らなくても免許取得後に
300kg近く重さが変わってくるのです。
なので乗りたいバイクが
大型二輪の免許でしか乗れないなら
大型二輪で入校するのを勧めますが
そうではないならば普通二輪でまずは
十分です。

費用が安い

普通二輪と大型二輪を比べると、
10万円前後
普通二輪の方が安く取得できます。

皆さんが取得している免許によって
料金が異なります。
大半の自動車学校は、免許なしの大型二輪は、
お断りしている可能性が高いです。

時限数が少ない

大型二輪・・・・・・技能31時限+学科1

普通二輪・・・・・・技能17時限+学科1

※あくまでも最短時限数です。
技術が備わってなければ
教習の延長もあります。
やはり自動車学校に通うのは、
学校や仕事をしながらの両立は
大変なことです。
大型二輪と普通二輪で
これだけ違いますから
よく考えて申し込みをしてください。

普通二輪車のデメリット

普通二輪車にはどんなデメリットがあるのでしょうか?
  1. 乗れるバイクが限られる
  2. 大型二輪取得にまた通わないといけない
  3. 時限数が少ないため、教習を延長する可能性がある

この3点が挙げられます。

乗れるバイクが限られる

エンジンの排気量が400cc以下の
バイクにしか乗車できません。

400cc以下のバイクの中から
自分の乗りたいバイクを
選ばなければいけないのです。
バイク屋に行ってこれ欲しいと思っても
免許によって乗れないなんてことも
あるかもしれません。

大型二輪取得にまた通わないといけない

仕事や学校関係が終わった後から
通わなければいけないので
ストレスに感じる人もいるかもしれません。
大型二輪が必要の場合、再度通うことになるので
プライベートの時間が減ってしまいます。

時限数が少ないため、教習を延長する可能性がある

普通二輪は、1段階の最短時限数が
9時限となっています。

早く卒業できるのが強みですが
その分教習の進むペースが早いです。

そのため教習が遅れてしまうと、
どんどんズレ込む形となり
教習の延長もあります。

不安な方は、延長プランに入ることをオススメします。

個人的にはプランがある学校なら絶対に入った方がいいです!!!

まとめ

今回は、普通二輪を中心に
メリット・デメリットを紹介しました。

時限数があくまでの最短時限数です。
大型、普通どちらでも延長はあります。

ただ1番大事なのは怪我をしないこと。

その次に乗りたいバイクのために教習を頑張ることです。

多くの教習生の方は、普通二輪で入校してくる方が多かったです。それはバイクってどんなものなのか不安があるから。まずは大型ではなく、普通二輪で様子を見ようってことできている人が多い印象でした。普通二輪で卒業後に1年後ぐらいに戻ってくる方も多くいらっしゃいました。また自動車学校に通うってことも運転を見直してもらうのに良いことだと思います。

皆さんの教習がうまくいきますように祈っております。

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