車校を楽しめ!運転が楽しくなる!!抑えてほしい技能教習での3つのポイント【慣れる、ハンドル、ブレーキ】

自動車学校に通っている皆さんお疲れ様です。これから通われる方は、ようこそ自動車学校へ。

人生に一度の普通免許を取得する皆さん。免許を無くさないためにもしっかり技術をつけて卒業してもらいたいと思います。初めて自動車学校に通うと不安もあるでしょう。どんな先生が来るんだろう。上手く運転できるかな?と楽しい運転のはずが行きたくなるなる人も少なくありません。困ったことがあったら一人で抱え込まずに受付または先生に相談しましょう。

さて今回の記事では自動車学校に通っているとこんなことに困っていませんか?について書いていきたいと思います。

◆ ハンドルがうまく回らない。

◆ ブレーキがうまく踏めない

◆ 先生があまり教えてくれない。

そうそう!!!ハンドル回しすぎとか、ブレーキ強いとか言われるんだよね。指摘されるだけでどうしたらいいかわからないんだ・・・・・

私が指導員時代によくあったこと。指摘はされるんだけど改善されていない。皆さんはできなくて当たり前なんです。中にはスムーズにできる子もいますが、人間はロボットではありません。どうすればそれが直るのかまでアドバイスを貰わないと一行に改善されないんです。

この記事では1段階はもちろん2段階でもやはりここが大事というポイントを抑えています。皆さんの力に少しでも力になれば幸いです。

目次

まずは慣れること、時限数などあっという間に終わる。

自動車学校はあっという間に終わったな。最初は自分が運転しているなんて不思議な感覚だったよ。

自動車学校でまずやることは

慣れること

普段は、両親や友達に運転してもらっていたため、自分が運転するというのは不思議なものです。運転席にいるだけでドキドキすると思います。安心してください。自動車の免許を取得する人なら誰もが通る道です。このドキドキは2回訪れます。

最初のドキドキは、初めて運転席に乗る時です。初めての運転ですから緊張は当たり前。指導員の指示の元、ゆっくりでいいので車を動かしてみましょう。慣れてくると運転に余裕がうまれ、ハンドルここで回そうかな、アクセルをどのように踏むか、ブレーキはどのようにかけるかなど運転が楽しくなってくると思います。まずは自動車学校、車に慣れることから初めてみてください。

詳しくは下記のページから
初運転 初教習!!不安を解消。これさえ読めば初教習も怖くない 

2回目は、初の路上教習です。自動車学校内は、みんな免許を持っていない仲間ですから安心感がありますよね。しかし路上は、大きい車、バイク、自転車、歩行者など多くのものが混合するため怖さがあって当然なのです。指導する際よく伝えていたことが仮免許を与えられたんだから思いっきりやること。確認していたことは外と中の違いは何かを聞いていました。

自動車学校の中には、車、信号はありますが歩行者、自転車はいません。その2つは、今まで注意して来なかったことなので意識する必要があります。ではどのような速度でまわればいいのかなど確認していました。しかし初めての路上ですから緊張で本来の力の半分ぐらいしか出せないかもしれません。助手席には指導員がいますから大丈夫。しっかりサポートしてもらってください。

詳しくは下記のページから
初路上、これさえ読めば怖くないをご覧ください。

左折もスムーズに!!ハンドルの正しい回し方とは?

ハンドルって回すの難しい・・・・左折する時どうしても回しすぎて縁石に乗り上げたりしてしまうんだよな・・どうしようか。

車を動かすことに慣れたらハンドルとアクセル、ブレーキの扱いに慣れなければいけません。初教習がいきなり車のところもあれば、ゲームセンターのような機械を使って車の運転に慣れるプラグラムになっている自動車学校もあります。この章ではハンドルの正しい回し方を解説します。

ハンドルの持つ位置は、10時10分

赤い部分がハンドルの最初の正しい持つ場所になります。ここから左にハンドルを回していきます。そうすると、左手が膝の上にきてこれ以上ハンドル持つ場所を変えないと、ハンドルが回らない。左手がきつくなってくると思います。
左に回していきます。

左手がきつくなったらハンドルから手を離します。そのまま右手でハンドルを左へ回してきます。

✨左手を右腕の上から通してハンドル左に引っ張ります。

ハンドルを回す上でポイントにして欲しいのは2つ。

① 大きくハンドルを回すこと

上記のようなハンドルの回し方だと一回転しただけで、タイヤを大きく動かすことができます。ハンドルを少しずつ持ち替えたり、回した時に握る部分を間違えるとスムーズに左折、右折をすることができません。

車は常に動いていますからもう少しハンドルを動かしたいなと思った時、すぐに回せないとその間にも車は動いてしまっているのです。その結果ハンドルが遅れて、大回りになったり、タイミングを逃してしまう原因になります。

② ハンドルは考えて回すこと

「ハンドルは足りないから足す」というイメージを持つべきです。ハンドルを一周回して足りなければ足す。大きく回せるようになったからといって、一気に回すとか、全部いつも回すとかしなくていいのです。

例えば通行帯が2つあり、右側の通行帯にいきたいときは回してきてハンドルとめて足りるのか、足りないのかの判断をしなければいけません。足りていればハンドルを足す必要がないためそのまま進み、ハンドルを戻していけばいいのです。

慣れてきたら考えてハンドルを回してみましょう

人を乗せることができるブレーキを身につけよう

ブレーキがきついって言われるけどコツとかあるのかな?

ブレーキは自転車と一緒で3つの幅に分けることができます。

遊び(効かない)→効く→めっちゃ効く

の3段階に分けることができます。

ポイントは・・・・・・・

ハンドルと同じでブレーキは優しく徐々に足していくこと。ブレーキを緩める(離す時)に一気に離すのではなく優しくゆっくり緩めると乗り心地の良いブレーキとなります。

皆さんが自転車のブレーキは上手だと思います。自転車を乗ったことない人は、なんでもいいです。自分の得意なことを思い出してください。最初からその分野に詳しかったり、得意だったりしないはず。まずはやってみることが大事なのです。

なのでブレーキを踏むためには、スピードを出さなかればいけません。コース内の直線では積極的に速度を出しましょう。アクセルは徐々に踏んでいってくださいね。

スピードが上がればカーブを曲がるのが怖いため、ブレーキをかけるしかありません。これがアクセル、ブレーキの2つの練習になるのです。運転に慣れたら速度を出すのにも慣れていきましょう。

先生に質問しよう!指摘だけでは上達しない。

指導員時代によくあったのが指摘だけ受けて教習を終わっている生徒さんが何人もいました。生徒さんは何も悪くありません。指導員の質の問題です。
極論コース案内だけでも教習は終わってしまうんです。そこで気をつけて欲しいのが指摘を受けたら、ではどうすれば直るのかまで聞いておくこと。例えばブレーキが強いと言われた場合、どのように踏めばきつくならないのかなどどうしたら改善できるかまで聞かないと上達はしません。

何も言われないのであれば、今まで言われたアドバイスを自分でやること。結局は運転するのは自分なので向上心を持って教習に取り組むことができるのか。免許取った後を想像して自動車学校に通っている間にいろんなことにチャンレンジしていきましょう。

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