MT車の免許を取得するメリット4選・デメリット4選

皆さんこんにちは、キズナです。

今回は普通車のMT免許取得する際の
メリット・デメリットについて
記事にしていきたいと思います。

ATかMTか迷われている方の
参考になればと思います。

目次

MT車のメリット

まず最初にMT車のメリットについて説明していこうと思います。

私の学生時代よりもMTを取得する生徒さんは減っています。

昔は男はMTという言葉があったぐらいです。しかし現在は6対4ぐらいでATの方が多くなっており、今後も減少していく傾向が予想されます。MTを取得したい方に多いのは車が好き、仕事に使うので仕方なくという方がいました。車が好きという方には、ゲームセンターのようなシフトチェンジがしたいためギアチェンジが楽しめる、その方が運転している感じがするといった理由がありました。仕事関係は、警察官、牧場などMT車を乗らなければいけない仕事のため仕方なく来られる方がいました。

MT車にはどんなメリットがあるのでしょうか?
  1. 車を操作している面白さ
  2. 好きな普通車に乗れる
  3. 海外に行った時困らない。
  4. トラックやバイクの免許を取得する時に
    構造を理解しているので楽です。

この4点が挙げられます。1つずつ見ていきましょう!

車を操作している面白さ

AT車とMT車何が違うのかというと
ペダルの数とチェンジレバーです。

MT車は速度によって
ギアを自分でチェンジしなければ
速度を維持することができません。

そのギアをチェンジする時に
踏むペダルのことをクラッチと言います。

MT車のペダルは、
クラッチ、アクセル、ブレーキです。

対してAT車のペダルは、
アクセルとブレーキの2つです。

MT車はこのクラッチを上手く使えないと、
車を動かすことができないため
ブレーキを離しても車は動きません。
AT車は、ブレーキを離すと進む
クリープ現象が備わっており、
操作が簡単だと言われています。

MT車は1速から5速まであり、
速度によって自分でギアを変えます。

自分で速度によってギアを選択できるため
車を自分で動かしている感じがします。

好きな普通車に乗れる

MT車の免許を取得すれば
AT車も運転することができるので
普通車であればどの車でも運転できます。

海外に行った時困らない

ヨーロッパに行くと、MT車の車が
多く
AT免許限定の方は、

運転することができません。
MT車の免許を取得していれば、
そんな心配はありません。

構造を理解しているので楽

トラックやバイクの免許を取得する時に
構造を理解しているので楽です。

AT車の免許から取得しようとすると、
クラッチ操作を理解していないため
苦労することが予想されます。

MT車のデメリット

M車にはどんなデメリットがあるのでしょうか
  1. 操作が難しい
  2. 自動車学校の費用が高い
  3. 世間で走っているほとんどはAT車なので必要のない人はいらない
  4. 時限数が長い

この4点が挙げられます。

操作が難しい

AT車よりもペダルが1つ多いことや
ギアを自分でチェンジしないといけないため
操作が難しいです。予習や復習が必要になります。

自動車学校の費用が高い

AT車プランより1〜2万円高い
(自動車学校によります)

ほとんどの車は、世間ではAT車

日本の9割はAT車が走っているため
MT車を乗らない人は、必要ありません。

時限数が長い

AT車よりも3時限ほど時限数が長いため
最短で取得したい方は、AT車をオススメします。

まとめ

今回はMT車を中心に
メリット・デメリットを紹介しました。

時限数はあくまで最短時限数なので
AT車でも教習の延長の可能性はあります。

ただ圧倒時にMT車の方が
車を動かす楽しさを体感できます。

最初は発進から始めるのですができなくて当たり前です。車を運転することさえ緊張するのに、ATと比べてやることが多いためできなくて当然。まずはゆっくり基本的な操作を覚えること、あとはイメージトレーニングが大事になってきます。頭の中で整理できていないと、なかなかとっさに操作をすることは難しくなってきます。クラッチ踏む、ギアを変えるとかそういった順番をスムーズに操作できるように頭でイメージをしておいてください。

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