こんにちはキズナです。
自動車学校の教習は、1教習で50分と長くて短いですね。
最初の教習は、すごく緊張しているなと
指導員時代は初々しく感じていました。
自動車学校には、いろんな方が通われています。
初免許の方、バイクに乗りたいなっと思っている方、
自動車学校によっては、多車種教習を行っている学校もありますから
トラック関係の免許は、キャリアアップのために通われる方もいます。
そこで今回は自動車学校ってどんなところか
ご紹介したいと思います。
※情報は2022/7/19時点のものです。
自動車学校とは?
自動車学校とは、車の免許を取るための学校です。
普通車、準中型、中型自動車、大型自動車、
牽引、大型特殊、普通二輪車、大型二輪車などの免許を取得できます。
多車種扱っている学校もあるので通うときは、
自分の取りたい免許があるかどうか、
調べてから申し込みへ行くことをお勧めします。
普通車、準中型、中型自動車、大型自動車は、
路上教習があるため、まずは仮免許取得を目指します。
第1段階の試験である修了検定を
受けるために場内で技術を磨いていきます。
修了検定に合格すると、2段階へ進み、
路上デビューという道すじとなっています。
二輪関係、牽引、大型特殊は、路上教習がありませんので
指導員の判断で2段階へと切り替わります。
定められた最短時限数の教習に際、指導員がみきわめをさせて頂きます。
試験に受けてもいいかどうか、2段階に上げてもいいか判断します。
仮免許のある車種は、修了検定に行けず教習の延長となり
仮免試験のない車種も2段階に行けず、これも教習の延長となります。
★気をつけたいポイント
教習の延長ということは入校の際に支払った
料金とは別にプラスで教習料金が発生してしまいます。
教習所によっては延長安心プランが備わっている学校も
あるかもしれませんので心配な方はつけるといいでしょう。
※車種によってはプランが存在しない場合もあります。
★ここだけは分かって頂きたいです。
私も「嫌いだから伸ばすとかありますか」と聞かれたことがあります。指導員もプロなのでしっかり安全を考えて判断しています。延長料金が高いのも理解していますが
例えば右左折できない人を外に出せますか?
ブレーキが踏めない、安全確認できない人を外には出せません。指導員の気持ちも理解して頂けると幸いです。
さあ受付へ!自動車学校へ持っていくべきもの
免許を取ろうと思ったら早速自動車学校を探して
申し込みにいきましょう!
ここでは、受付時に持っていくべきものを紹介したいと思います。
◆免許をお持ちの方
・免許証
・眼鏡(メガネ、コンタクト)※カラコン、ディファイン不可
・外国人の方は在留カード
★二輪の方は、倒れたバイクを起こす引き起こしがありますので
動きやすい服装で来られるといいと思います。
※学校によって異なります。
◆免許を持ってない方
本籍地記載の住民票
身分証明書(保険証、マイナンバー、パスポート)
外国人の方は在留カード
★二輪の方は、倒れたバイクを起こす引き起こしがありますので
動きやすい服装で来られるといいと思います。
※学校によって異なります。
通われる学校に連絡してみるとことをオススメします。
注意したいポイント
ホームページで必ず営業時間の確認をしてください。受付が完了してもすぐに教習できるわけではありません。入校式を経て教習開始となります。
受付が終了しても学校が混んでいると
入校を待ってもらう場合があります。最長で半年待つ場合もあるとか・・・・教習の期限は、受付の日ではなく、
教習を開始した日からとなっていますから
心配ありません。あとは入校日を待つだけです、気長に待ちましょう。
期限があるということを覚えておきましょう
自動車学校には期限があります。この期限を必ず覚えておきましょう。
ここでは教習期限と仮免許期限を紹介します。
期限が切れてしまうと路上に出れなくなったり、教習ができなくなってしまいます。
★教習期限
普通車、準中型、中型自動車、大型自動車
普通自動二輪、大型自動二輪の教習期限は9ヶ月です。
大型特殊、牽引、各種の限定解除は3ヶ月となっています。
★仮免許
仮免許の期限は取得して6ヶ月です。
早い人ですと、教習期限より先に期限がきてしまいます。
まとめ
今回は、自動車学校ってどんなところについて説明しました。
これからの記事では技能教習に役立つことを書いていけたらなと思います。
ぜひ参考にしてみてください!!
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