【バイク】取得困難!?大型二輪の免許を取得するメリット3選・デメリット4選

皆さんこんにちは、キズナです。

今回は、大型二輪免許を取得する際の
メリット・デメリットについて
記事にしていきたいと思います。

普通二輪か大型二輪に迷われている方の
参考になればと思います。

この記事を書いている私は、7年間で1万人以上の生徒さんを指導してきました。

皆さんの何かのきっかけになればと思っています。

【バイク免許】二輪教習前に揃えておきたいオススメのアイテム4選

目次

大型二輪のメリット

まずは最初に大型二輪のメリットについて
説明していこうと思います。

大型二輪ってどんな人が乗るの?

ハーレーダビッドソンとか、大きいバイクに乗りたい人かな。

大型二輪にはどんなメリットがあるんでしょうか
  1. どんなバイクでも乗れる
  2. 上位免許なのでもう自動車学校に通わなくて良い
  3. 時限数が多いので教習がゆっくり進む

この3点が挙げられます。
1つずつ見ていきましょう。

どんなバイクでも乗れる

教習所で使われているバイクは、NC750

https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/999_110/

教習所のバイクはの排気量は、745ccですが
これよりも上の排気量のバイクも乗ることができ、
バイクを選ぶ時に、乗れないなんてことがありません。

幅広い選択肢の中から、
バイクを選ぶことができます。

上位免許なのでもう自動車学校に通わなくて良い

バイクには、大型二輪以上の免許がないため、
この免許で打ち止めです。
休日を返上して教習所に
通わなくても良い点も
いきなり大型二輪を取得する
メリットがあります。

時限数が多いので、教習内容がゆっくり進む

大型二輪は1段階 14時限、2段階17時限

普通二輪は1段階 9時限、2段階8時限

※あくまで最短時限です。
大型二輪は、時限数が長い分
行う課題を少しずつ説明して
運転してもらうので、
教習の進むペースは遅いです。

※大きさに慣れてもらうため
排気量が大きいため危険防止も考えています。

大型二輪のデメリット

大型二輪にはどんなデメリットがあるのでしょうか?
  1. 重いため引き起こすのが困難
  2. 費用が高い
  3. 時限数が長い
  4. 課題やタイムが普通二輪より厳しい

この4点が挙げられます。

重いため引き起こすのが困難

教習所で使う
大型二輪NC750は、重さ228kg
普通二輪CB400は、重さ207kg      
そんなに変わらないと思っているかもしません。
ハーレーダビッドソンなどは500kg
超えてくるものもあります。

費用が高い

普通二輪と比べると、
10万円前後
大型二輪の方が高いです。

皆さんが取得している免許によって
料金は異なります。
大半の自動車学校は、免許なしの大型二輪は、
お断りしている可能性が高いです。

時限数が長い

大型二輪・・・・・技能31時限+学科1時限

普通二輪・・・・・技能17時限+学科1時限

なんでも乗ることができてしまう
大型二輪のバイクは、安全も考えて
時限数が多くなっています。
※あくまでも最短時限数です。
技術が備わっていなければ
教習の延長もあります。

課題やタイムが普通二輪より厳しい

大型二輪には、普通二輪にはない課題があります。

それが波状路です。

波状路とは、鉄の塊を
1個ずつ立ち姿勢で
超えていくものです。

つばめ自動車学校様の動画がありました。

このような課題とスラロームや一本橋といった課題の
タイムも普通二輪より厳しいものとなっています。

詳しくはまた別記事でこ案内したいと思います。

まとめ

今回は、大型二輪を中心に
メリット・デメリットを紹介しました。

時限数はあくまでも最短時限数です。
大型、普通どちらでも延長はあります。

ただ1番大事なのは、怪我をしないこと。

乗りたいバイクが決まっていて大型二輪の免許ではないといけないものであるならば迷わずに大型二輪で入校しましょう。

下記の普通二輪の記事も参考にしながら
自動車学校へ申し込みにいきましょう!

https://www.kizuna-driving1203.com/116/

https://www.kizuna-driving1203.com/40/

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